
警察官採用試験の合格に特化したオンラインスクール「警志塾」を運営している安齋です!
警察官採用試験での自己PRは、自分の魅力を面接官に伝え、他の受験者との差別化を図らなければなりません。
しかし、自己PRがうまく作れず、面接で失敗するのではないかと不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、警視庁OBである筆者が自己PR作成のポイントや例文をご紹介します。
自信を持って面接試験に臨み、警察官になるという夢を叶えたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
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警察官の自己PRを作成する前に知っておくべき基礎知識


警察官採用試験を受験するにあたって「自己PRの作成」は、他の受験者と差を付けやすい部分でもあります。効果的な自己PRを作成するためには、以下の基礎知識を理解しておくことが大切です。
- 警察官になる方法と種類
- 警察官採用試験について
- 警察官として働くのに有利な資格
以上を理解しているかどうかで、自己PR文に深みが出るかが分かれます。警察官採用試験に合格するために最低限知っておくべき知識でもあるため、必ず確認しておきましょう。



既に知っている部分でも復習として確認しておくのがおすすめです!
警察官になる方法と種類
警察官になる方法は、1つではありません。「警察官採用試験に合格すれば良いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、厳密に言えば警察官採用試験には3つの種類があります。
また、警察官採用試験合格後、一般的な警察官として勤務するまではどんな流れなのかも理解しておくことが大切です。警察官になる方法と警察官の種類を理解しておくことで、説得力のある自己PRを作りやすくなるでしょう。
警察官採用試験合格後に警察学校を卒業する
警察官になるためには、警察官採用試験合格後に警察学校を卒業する必要があります。警察学校とは、各都道府県警察が運営する教育機関であり、警察官を養成するための訓練施設のことです。
警察学校には、約6ヶ月〜10ヶ月間(大卒区分が6ヶ月・高卒区分は10ヶ月)入らなければいけません。
警察学校での訓練を終えると、各交番に配属されます。交番勤務を続ける中で、自分の警察官としてのキャリアを考え、希望や適性をもとにより専門的な部署へ配属されるのが一般的です。
警察官は3つの種類に分けられる
警察官を目指す方のほとんどは「都道府県警察の警察官」を目指していると思います。しかし、警察官には都道府県警察以外に「警察庁」と「皇宮警察本部」があります。
以上3種類の特徴や違いに関しては、以下の表を参考にしてください。
項目 | 都道府県警察 | 警察庁 | 皇宮警察本部 |
---|---|---|---|
管轄 | 各都道府県内 | 全国(都道府県警察を統括) | 皇居・御所・皇族関係施設など |
公務員の種類 | 地方公務員 | 国家公務員 | 国家公務員 |
主な業務 | 地域の治安維持、交通取締、刑事捜査など | 警察行政の企画立案、指導・監督、広域犯罪対策など | 皇族の護衛、皇居・御所の警備、施設内の警察業務 |
採用試験 | 各都道府県が実施する警察官採用試験 | 国家公務員試験(総合職・一般職) | 警察庁による独自の採用(国家公務員) |
組織構成 | 地域課・生活安全課・刑事課・交通課・警備課など | 長官官房、刑事局、警備局、交通局など | 総務部・警務部・護衛部・警備部など |
特徴 | 国民と最も接点が多い現場の警察 | いわば「日本の警察の司令塔」 | 皇族の安全確保が最大の使命 |
参考:警察庁
参考:サイトマップ | 皇宮警察本部-IMPERIAL GUARD HEADQUARTERS-
警察官としての人数が最も多いのは「都道府県警察の警察官」です。「どこを受験すれば良いのかわからない」と感じている方は、どんな仕事がしたいのかを基準に決めましょう。
一般的な警察官の仕事をしたいなら都道府県警察、より広い視点で警察組織の指揮・統括をしたいなら警察庁、皇族関係の仕事がしたいなら皇宮警察本部がおすすめです。
警察官採用試験について
警察官になるためには、警察官採用試験に合格する必要があります。警察官採用試験は一般的に、筆記試験を中心とする「一次試験」と人柄や警察官の適正を判断する「二次試験」が行われます。
警察官採用試験に合格するためには、この2つの試験内容を細かく理解し、正しい対策を行うことが重要です。
また、試験全体を把握しておくことで、矛盾のない適切な自己PRを考えやすくなるでしょう。



自己PRでは、他の試験の評価と矛盾のない人間性を伝えることも重要なんです!
一次試験は教養試験と論作文試験
一次試験では「教養試験」と「論作文試験」が行われるのが一般的です。一次試験を通して、受験者の学力や論理的思考力、問題解決力などを測り、警察官としての資質を判断しています。
例として、警視庁では以下のような試験が行われています。
試験科目 | 内容 | |
---|---|---|
筆記試験 | 教養試験 | 【五肢択一式、30題、1時間10分】〈知能分野〉 文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈、図形判断〈知識分野〉 社会科学(政治、社会、法律、経済)、一般科目(国語、英語)、時事問題 |
SPI(基礎能力検査) | 言語的理解力や数的処理能力、論理的思考力等についての択一式の検査Ⅰ類:GAT-U(ペーパーテスティング方式)【択一式、70題、1時間10分】Ⅲ類:GAT-H(ペーパーテスティング方式)【択一式、90〜95題、1時間10分】 | |
論(作)文試験 | 課題式の論(作)文試験【1題、1時間】 | |
資格経歴等の評定 | 所持する資格経歴等についての評定 | |
適性検査 | 警察官としての適性について、記述式等の方法により検査 |
一次試験では、教養試験と呼ばれる五肢択一式の試験に加え、SPIや論作文試験などを行います。実は、教養試験よりも論作文試験の方が重要であり、論作文試験の出来によって一次試験の合否が決まると言っても過言ではありません。



教養試験の点数は最低限必要なので、それをクリアできる方は論作文試験に力を入れましょう!
一次試験の内容について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。


二次試験は面接試験と体力検査
二次試験では「面接試験」と「体力検査」が行われるのが一般的です。二次試験を通して、より適性のある人材を見極め、警察官として必要な資質や能力を備えているかを総合的に判断しています。
例として、警視庁の採用試験では以下のような試験が行われています。
試験科目 | 内容 | |
---|---|---|
面接試験 | 人物についての面接試験(個人面接) | |
身体検査 | 警察官としての職務執行上、支障のある疾患の有無等について検査 | |
検査内容 | 視力検査、色覚検査、聴力検査、運動機能の検査、医師の診察、身長測定、体重測定、レントゲン検査、血液検査(貧血検査、肝機能検査、血中脂質等検査、血糖検査)、尿検査 | |
以下表の基準を満たす必要がある | ||
視力 | 裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること | |
色覚/聴力 | 警察官としての職務執行に支障がないこと | |
疾患 | 警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと | |
その他身体の運動機能 | 警察官としての職務執行に支障がないこと | |
体力検査 | 職務執行上必要な体力の有無について検査 | |
種目 | 腕立て伏せ、バーピーテスト、上体起こし、反復横跳び | |
適性検査 | 警察官としての適性について、記述式等の方法により検査 |
二次試験では、面接試験と体力検査がメインとなりますが、面接試験対策を重点的に行うのがおすすめです。体力検査は、警察官として最低限の体力があれば問題ないため、基準も高くありません。
しかし、面接試験は面接官に対して好印象を与える必要があり、簡潔にわかりやすく受け答えできるかどうかや警察官の適性があるかを見られています。好印象を与えるためにも、模擬面接を重ねて二次試験に望むことが大切です。



体力は警察学校や働きながら付くので、採用試験ではそこまで重要視されません!
二次試験の内容について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。


警察官になるのに有利な資格
警察官になるために、保有しておかなければいけない資格はありません。しかし、資格を保有していた方が採用試験で有利になることもあります。
警察官として働くのに有利な資格は、以下の3つです。
- スポーツ関係の実績
- 語学系の資格
- IT・情報系の資格
資格保有が採用試験で有利になる理由は、警察官になりたいという熱意をアピールしやすいからです。「警察官としてやりたい業務に資格が必要だから取得した」とアピールできれば、面接官にも好印象を与えられるでしょう。



資格自体が採用試験で有利になるというわけではないため注意が必要です!
スポーツ関係の実績
1つ目に有利になるものとしては、スポーツ関係の実績が挙げられます。資格ではありませんが、スポーツから何を得て警察官としてどう活かせるかを伝えることで面接官に好印象を与えられます。
実績の目安としては、全国大会や県大会などがおすすめです。仮にレギュラーとしての出場ではなくても、自分がチームのために何を頑張り、その時に得た内容を警察官としてどう活かせるのかを具体的に伝えられれば問題ありません。
語学系の資格
2つ目に有利な資格としては、語学系の資格が挙げられます。警察官の仕事は、市民の方の道案内や犯罪捜査、在日外国人との地域連携など様々なものがあります。そのような場面で、英語を始めとする外国語が必要になる場面が多いです。
実際、日本における外国人人口は年々増加しています。具体的な人口推移に関しては、以下の表を参考にしてください。


2015年から2020年の5年間でも、外国人人口の割合は1.5%から2.2%に上昇しています。今後も外国人人口は増加することが予測されるため、警察官として働く上で語学系の資格は重宝されるでしょう。
IT・情報系の資格
3つ目に有利な資格としては、IT・情報系の資格が挙げられます。警察官は、サイバー犯罪の捜査や防犯カメラの解析、地域のサイバー防犯啓発活動などを行います。
今後もインターネットを活用した犯罪がさらに巧妙化する可能性もあり、IT・情報系の資格は重宝されるでしょう。具体的には、ITパスポートや基本・応用情報技術者試験、CompTIA Security+などがおすすめです。
自己PRが必要な場面は2つある


警察官採用試験において、自己PRが必要となるのは「面接カードを書くとき」と「面接試験本番」の2回です。
面接試験は面接カードをもとに行われるため、記載内容に手を抜いてしまうと、不合格になる可能性が高まります。
あなた独自のエピソードを人柄も交えて表現できるよう、紙面・対面どちらも対策しておきましょう。



対策を怠ると面接官からの印象も悪くなりますし、される質問の内容も簡素になり、アピールポイントが伝わりづらくなります!
自己PRで面接官が見ている部分


面接官は、面接試験で自己PRの内容が警察官としての活動で活かせるかどうかを見ています。受験者にどのような長所があったとしても、警察官になった後に長所を活かせなければ採用するメリットを感じられません。
自己PRで警察官になった後も再現性があることを伝えるためには、具体例を用いることが大切です。例えば、協調性をアピールする場合「現場での仲間との連携」のように具体的な説明が求められます。
また、継続的な行動や実績に裏打ちされた強みであることも重要です。「何となくそう感じる」というよりも、「こういう経験から様々な場面で同じように長所を活かせたことから警察官としても活かせると思う」と伝えた方が説得力が増します。
以上のことから自己PRでは、単なる長所ではなく「警察官として活躍できる人材かどうか」を見られていることを意識して自己PRを考えましょう。



面接官が何を重要視しているかを考えることが、効果的な自己PRを作るポイントです!
自己PRを作成する前の準備


自己PRを作るときは、以下の3つの準備をしていきましょう。
準備もなくいきなり自己PRを作ろうと思っても、決して良いものはできないため、これからご紹介するポイントは必ず押さえておきましょう。
自己紹介や志望動機との違いを明確にする
自己PR・自己紹介・志望動機はそれぞれ伝える内容や目的が異なります。
それぞれに適した表現をしないと、あなたの強みや魅力がうまく伝わりません。
- 自己PR:相手が求めるものに対して自分が提供できるもの
- 自己紹介:年齢や学歴・職歴
- 志望動機:警察官になりたいという情熱
面接官から「簡単な自己紹介をお願いします」と言われたのに、自己PRや志望動機も勝手に話し始めてしまう受験者がまれにいます。
求められていないことを話してしまうと、面接官に「この受験者は人の話を聞かないタイプだ」と思われてしまうため注意しましょう。



自己PRは「警察官として自分が貢献できること」のみを伝えるように!
徹底的に自己分析をする
自己分析を徹底的にすることで、自分の強みや弱みが明確になり、警察官としてどのように貢献できるかを具体的に伝えやすくなります。
- 【自分史】
小学生〜現在に至るまでの過程で印象的だった出来事(自分が取り組んだこと)を書き出し、なぜその取り組みをしたのか、その時に何を感じたのかを深掘りする。 - 【ジョハリの窓】
自分の性格・能力・スキルを書き出した後、友人や家族に自分に当てはまるものを選んでもらうことで、「自分から見た自分」と「他者から見た自分」の認知のズレを確認する。 - 【「なぜ?」と問い続ける】
自己PRに使えそうな要素が見つかったら、「なぜ?」と問い続けることで自分の本当の強みがわかる。
自己分析は自己PR作成のみならず、面接時の質疑応答で具体的なエピソードを話すときにも役立ちますので、必ず行うようにしましょう。



自己分析をして見えてくる「価値観」や「本当の性格」は自己PRで使わないように注意!抽象的すぎてアピールポイントになりません!他の質疑応答用に回してください!
警察官の仕事について研究する
自己PRは「自分を採用するべき理由」を伝えるためのものですので、そもそも相手が何を求めているのかを理解するためにも、仕事に対する理解度を深めましょう。
- 受験先の警察が力を入れている取り組み
- 警察本部・警察署の位置や数
- 職種や部署など組織の概要
上記の事項は各都道府県警察のホームページに記載されていることが多いのですが、より理解度を深めたいという人は、定期的に実施されている「職業体験」に申し込んでみましょう。
警察官として働くには何が重要なのか、文字だけでは分からない部分が見えてきます。



「職業体験に行った」というエピソードは、自己PRとは別ですが、面接時に他の質疑応答で必ず役立つのでぜひ申し込みましょう!
自己PR作成時のポイント


自己PRを作るとき、ただ自分の強みを挙げるだけでは不十分です。
面接官に響く自己PRを作るなら、以下のポイントを押さえておきましょう。
どのようにPRするのかを戦略的に考えることで、他の受験者との差がつけられます。
自分が持つスキルと警察が求めるものを一致させる
アピールポイントとなるスキルを自己PRするのは誰でもできます。
大切なのは、そのスキル能力が警察官として求められているものと一致しているかどうかです。
仕事に活きる具体的なスキルがあれば、充分あなたを採用する理由になるでしょう。



仮にあなたがスポーツで全国大会に出場したのであれば、体力や忍耐力がアピールできますし、キャプテンを務めていれば協調性や責任感を、長年続けているなら継続力がアピールできる、といった感じです!
文章・話の構成を考える
あなたがいくら秀でたスキルを持っていても、それが面接官にうまく伝わらなければ意味がありません。
そのため、面接カードに書く文章や面接時の話の構成を考えましょう。
- 【PREP法】
Point(結論/強み)・Reason(理由)・Example(具体例/エピソード)・Point(結論/仕事でどう活きるか)の順に伝えることで、アピールポイントの要点がわかりやすい。 - 【STAR法】
Situation(状況/きっかけ)・Target&Task(目標)・Action(行動)・Result(結果/学んだこと)の順で伝えることで、エピソードが魅力的に伝わりやすい。
構成がしっかりしていないと、面接官に「結局何が言いたいのか分からない」という印象を持たれますし、コミュニケーションに難があると判断される可能性もあります。
ただし、一言一句間違えないようにする話し方は、機械的で良い印象を持たれません。
伝える内容と構成をしっかりと固めたら、ある程度のアドリブ力も必要な点に注意しましょう。



アドリブは何度も練習した人だけができる技です!アドリブができる余裕を持つためにも、本気で練習はしておきましょう。
具体的な数字やエピソードを盛り込む
自己PR内により具体性を持たせるため、数字や他の人にはない独自のエピソードを入れ込みましょう。単に「努力しました」「頑張りました」では、本当にそうしていたとしても、面接官には本当なのかどうか判断できません。
「努力しました」「頑張りました」ではなく「学生時代に6年間バドミントンをやっていました。高校時代には副キャプテンを務め、練習の効率化に励んだ結果、県大会3位まで入ることができました。以上のことから、警察官になってからも現状に満足するのではなく、常に良い方法を模索しながら業務を進められると思います。」のように、内容に説得力を持たせるためにも、実績をアピールするときには数値化された具体的なエピソードを取り入れるのがおすすめです。
自己PR文章の良い例と悪い例


面接官に好印象を与える自己PRにするためには、良い例と悪い例を理解しておくことが大切です。伝えている内容が一緒でも、伝えている文章の構成や伝え方によって面接官に与える印象は大きく異なります。
何が悪くどこをどう直せば良くなるのかを理解していれば、自己PRで他の受験者と差を付けられるでしょう。



自分の自己PRが悪い例に当てはまっていないかどうかを確認しておきましょう!
良い例
まずは、自己PRの良い例を紹介します。
私の強みは「責任感の強さ」です。学生時代は学生自治会の役員を務め、学園祭では企画の進行管理を担当しました。複数団体の調整に時間を要する場面もありましたが、最後まで妥協せず、参加者全員が納得する形でイベントを成功させることができました。この経験で培った調整力と責任感を活かし、採用後はチームの一員として確実に任務を遂行していきたいと考えています。
以上の自己PRは、PREP法で考えられています。結論を述べた後に、理由や具体例を伝えています。最後に、警察官としてどのように活かすのかも述べられているため、面接官に好印象を与えられるでしょう。
悪い例
続いては、自己PRの悪い例を紹介します。
私は真面目な性格で、どんなことも最後までやり遂げます。小さい頃から警察官に憧れており、警察官として働けるならどんな業務でも対応します。特にこれといった実績はありませんが、与えられた仕事には一生懸命取り組むつもりです。
まず、強みの部分が抽象的であり、具体的なエピソードもありません。真面目を強みとするなら、真面目に取り組んだことで成功した事例を具体的に伝えることが大切です。
また「一生懸命頑張る」のような抽象的な発言も、面接官に不信感を与える原因になります。警察官になってから、どんな場面で強みを活かせるのかを具体的に伝えましょう。
自己PR例文12選


ここまでで紹介した内容をもとに、自己PRの例文をご紹介します。
今回はよくあるアピールポイントである忍耐力・協調性・責任感・継続力をそれぞれテーマにしました。
なかなか自己PRが思い浮かばない人は、ぜひ参考にしてみてくだささい。



前述した文章構成法である「PREP法」と「STAR法」を用いて、それぞれ2種類ずつ例文を作りました!
忍耐力をアピールする場合の例文
私の強みは、困難な状況でも粘り強く物事に取り組む忍耐力です。警察官は、事件の捜査や地域の安全を守る業務において、長時間にわたる集中力や冷静な対応が求められます。忍耐力は、これらの職務を遂行する上で必要不可欠な要素です。私は高校時代、全国大会に出場する駅伝部に入部し、毎日25km走る生活を3年間送ってきました。全国大会優勝という目標を果たすため、練習中止を言い渡されるような酷暑の日でも、手を抜くことなく歯を食いしばって耐えてきました。この忍耐力があれば、どのような困難に直面しても職務を遂行できると考えております。
私は大学時代、アルバイト先のカフェで毎日のようにクレームを入れてくるお客様の対応を任されていた経験があります。そのお客様は毎日お店にいらっしゃるのですが、いらっしゃる度にスタッフ全員にクレームをつけ、それが原因で辞めるスタッフも大勢いました。私はそのお客様との関係を良好にするべく、毎日笑顔で元気よく、ときには雑談も交えて対応しました。すると、そのお客様からの信頼を得ることができたのかクレームが減り、働きやすい環境になりました。以上の経験から、良い結果を生むためには、困難に直面しても粘り強く耐え、解決策を模索し実践することが重要なのだと学びました。
協調性をアピールする場合の例文
私は協調性を大切にし、チームをまとめる力を持っています。私は大学時代、30人が在籍するボランティアサークルでリーダーを務めていました。メンバーそれぞれが希望する活動内容をすり合わせる必要があるのですが、全員が満足いくものにするのは非常に困難です。そこで私はメンバー一人ひとりの意見に耳を傾け、共通の理念や目標を見つけ出し、各々が得意とする分野の役割を振り分けることにフォーカスしました。すると、直後のボランティア終了後に行ったアンケート調査で、参加者全員に達成感や充実感が得られたと回答していただけました。警察官の業務はチームで行われるため、この協調性を活かすことで、地域の方々の安全を守るための貢献ができると考えています。
私は高校時代、バスケットボール部のキャプテンとしてチームをまとめた経験があります。試合前の練習時にはよく意見が対立し、チーム内でのコミュニケーションがうまく取れていない状況がよくありました。そこで私は、毎日練習後にメンバー全員で話し合う場を設け、意見を整理し、全員が納得できるプレイング方法を見つけていきました。その結果チームの士気が高まり、一体感を持って試合に臨むことができ、前年度で達成できなかった県大会ベスト8という結果を残すことができました。当時の経験から、協調性を持って問題解決を図ることの重要性を学びました。
責任感をアピールする場合の例文
私は責任感を持ち、どのような状況でも任された仕事を全うすることを心がけています。警察官は、住民の安全を守るという重責を担う責任感が求められます。私は高校時代に文化祭の会計係を担当し、前年度から支出を10%削減しつつ、売上も10%増やすという目標のもと、焼きそばの販売をしました。仕入れ場所の選定や販売方法の工夫を徹底的に行うことで、無事に目標を達成すると同時に、生徒全員の満足度も高めることにも成功しました。責任感を持ち、目標達成への道筋を立てる大切さに気づくことができたこの経験をもとに、人々の安心・安全な暮らしを守るという使命を全うしていきたいと考えています。
私は大学時代、アルバイト先の居酒屋に3年間勤めていたということもあり、アルバイトリーダーを任されました。通常の業務とは別に、他のアルバイトスタッフのシフト管理や在庫管理を任されました。スタッフ全員が負担なく働けるよう休みが取れる日を調整したり、食品のロスを減らすために曜日ごとの人気メニューの調査をしたりと、リーダーとしてお店に貢献できることはすべて試しました。アルバイトリーダーを務め始めて3ヶ月後、在庫管理の精度が向上し、食品ロスは5%削減され、シフトを巡るスタッフ間の喧嘩もなくなりました。この経験から、与えられた使命を責任感を持って全うすることの大切さを学びました。
継続力をアピールする場合の例文
私には、自身が掲げた目標を達成するまで、決して諦めずに努力し続ける力があります。警察官の業務は一朝一夕で結果が出るものではなく、長期にわたる継続的な取り組みが求められると考えております。私は大学時代、日本漢字能力検定1級を取得しました。試験は大変難しく、当時の自身の学力・知識では、毎日3時間の勉強が1年間必要なほどでした。しかし私は合格のために毎日欠かさず勉強を続け、試験に合格することができました。この継続力を警察官としても発揮し、5年後には県で1番安全な街と言われるように日々の業務に邁進していきたいと考えています。
私は大学時代、TOEIC700点を目標に勉強を始めました。英語はそこまで得意ではなかったのですが、将来のキャリアに役立つと考えて目標スコアを設定しました。私の中で1番大変だったのは、モチベーションの維持です。無数にある英単語や熟語を覚えるためには、毎日3時間程度の勉強を1年する必要がありました。ただでさえ苦手意識のある英語に取り組むモチベーションの維持のために、勉強仲間を見つけ、進捗度合いを可視化するなど、さまざまな工夫を凝らしました。その結果、当初目標としていたTOEIC 700点を無事に達成しました。この継続力は、警察官において非常に重要だと考えています。警察が掲げる長期的な目標を達成するために、粘り強く日々の業務に取り組むことで、着実に成果を上げられると考えております。
コミュニケーション能力をアピールする場合の例文
私の強みは、相手に寄り添いながら信頼関係を築く「コミュニケーション能力」です。警察官としては、市民との信頼関係が不可欠であり、日常の相談から緊急時の対応まで、状況に応じた適切な声かけや冷静な対話力が求められると考えています。私は学生時代、地域の子ども向けイベントのボランティアに参加し、子どもたちや保護者と接する機会が多くありました。一人一人の目線に立って接することで、少しずつ信頼を得ることができました。保護者の方から「あなたがいると安心できる」と言っていただいた経験は、今でも私の自信に繋がっています。このような経験で培ったコミュニケーション力を活かし、警察官としても市民に安心感を与え、信頼される存在を目指していきたいと考えています。
大学時代、地域の小学校で行われた防犯イベントのボランティア活動に参加しました。私は、子どもたちの誘導や保護者対応を担当する立場でしたが、初対面の子どもや保護者と円滑にコミュニケーションを取り、イベントを安全かつスムーズに進行させることが求められました。ボランティア活動では、緊張して泣き出してしまった子どももいました。そこで私は、目線を合わせて優しく声をかけることで子どもが安心できる環境を作り、気持ちを落ち着けるよう努めました。また、保護者にも状況を丁寧に説明し、不安を与えないように配慮しました。最終的に子どもは笑顔を取り戻し、保護者からは「安心して子どもを任せられました」と感謝の言葉をいただきました。この経験を通して、警察官としても市民の方に安心感を与えられる警察官になれると考えています。
思いやりをアピールする場合の例文
私の強みは、「思いやり」です。警察官は住民の安全と安心を守る立場であり、時に不安や混乱の中にいる方と接することも多いと考えています。そんな中で、相手の立場や気持ちを考えて接することは、信頼を得るうえで欠かせない力だと思っています。私は大学時代、地域の高齢者施設でボランティア活動を続けてきました。施設では、利用者の方の小さな変化や気持ちに気付けるようにすることを心がけたところ、「細かいところに気付いてくれるから信頼できる」と言って頂いたことがあります。その経験を通じて、相手を思いやる行動は、信頼してもらうために大切な力であると実感しました。以上のことから、思いやりを持って人と接する力を、今後は警察官として活かしていきたいと考えています。
高校時代の寒い朝に、高齢女性が重い荷物を持って困っている様子を見かけました。明らかに体調が悪そうでしたが、助けを求める様子もなく、声をかけるべきか迷いました。ただ、私の行動一つで相手が安心できるかもしれないと思い、自分から行動することを決意しました。私は「大丈夫ですか?よかったら荷物持ちましょうか」と声をかけ、荷物を一緒に持って最寄りのバス停まで付き添いました。その間も歩くペースを合わせ、相手が不安にならないように丁寧に話しかけるよう心がけました。女性からは「声をかけてくれて本当に安心した」と感謝されました。この経験を通して、相手の立場に立ち、さりげない思いやりを持つことが信頼関係の第一歩になると実感しました。
正義感をアピールする場合の例文
私の強みは「強い正義感」です。社会の秩序を守る警察官にとって、どんな状況でも正しい判断を下し、不正に目を瞑らない姿勢は不可欠だと考えています。高校時代、駅で同級生が見知らぬ人に迷惑行為をしている場面に遭遇したことがあります。その場にいた友人たちは見て見ぬふりをしていましたが、私は勇気を出してその同級生に声をかけてやめさせ、駅員に状況を報告しました。注意することに不安もありましたが、困っている人を放っておけないという思いが行動に繋がりました。このような正義感と行動力を活かし、警察官としても市民の安心と秩序を守る責任を全うしていきたいと考えています。
高校時代、通学中に駅のホームで、見知らぬ男性が女性に対して大きな声で怒鳴りつけている場面に遭遇しました。周囲には人がいたものの、誰も声をかけずに遠巻きに見ている状況でした。私も最初は戸惑いましたが「困っている人を見過ごしたくない」という思いから、何らかの行動を取る必要があると判断しました。しかし、自分の身を守りつつ、相手を刺激せずに状況を改善する必要がありました。そこで、私はまず駅員を探しに向かい、その間に近くの大人に声をかけて状況を伝え、協力をお願いしました。結果として駅員がすぐに現場に駆けつけ、トラブルは大事になることなく解決しました。後日、駅員の方から「冷静な判断と素早い通報が助けになった」と言われ、自分の判断が間違っていなかったことを実感しました。この経験を通じて、私は「正義感を持って行動することの大切さ」と「冷静さを保つ判断力」が自分の強みだと自信を持てるようになりました。
体力をアピールする場合の例文
私の強みは、警察官として必要不可欠な「体力の高さ」です。警察官は、長時間の立ち仕事や現場での迅速な移動、時には走って容疑者を追うなど、体力が求められる場面が多いと考えています。私は現在も週5日、5キロ以上のランニングを継続しており、学生時代には短距離と長距離の両方で陸上部に所属していました。そのおかげか高校時代には、部内でトップクラスのタイムを記録しており、夏の合宿やハードな練習にも一度も脱落することなく参加しました。このような経験から、急な対応や長時間の活動でも体力で負けない自信があります。身に付けた体力は、警察官の不規則な勤務形態にも問題なく対応できると考えています。
高校3年間は陸上部に所属しており、主に中長距離走を担当していました。毎回の練習で自分の限界に挑むことが求められ、体力的にも精神的にも非常に厳しい日々が続きました。特に引退前の大会では、今までで最も早いタイムが求められました。そこで、日々の練習に一度も休まず取り組み、帰宅後も自主的に補強運動やストレッチを継続しました。また、心肺機能を高めるために、休日には坂道ダッシュやロングランなどで自主トレを積み重ねました。その結果、最後の大会では自己ベストを更新する記録を出すことができ、部内でも高い評価を受けました。この経験から、日々の努力によって鍛えた「強い体力」が自分の大きな武器だと確信しています。警察官としても、体力を生かして様々な場面で貢献していきたいと考えています。
行動力をアピールする場合の例文
私の強みは、状況を見てすぐに動ける「行動力」です。警察官には、事件やトラブルの現場で状況を瞬時に判断し、すぐに適切な行動ができる力が求められると考えています。高校時代の通学中に倒れている高齢者を見かけたことがありました。駆け寄って声をかけ、意識を確認した上で救急車を呼びました。周囲にいた大人たちが戸惑う中でも、私が率先して動いたことで早期対応に繋がり、救急隊の方からも感謝の言葉をいただきました。このように、迷わずに現場で適切に行動できる力は、警察官としての現場判断や初動対応に必ず活かせると考えており、私の大きな強みです。
高校時代、帰宅途中の駅で体調を崩してしゃがみ込んでいる高齢の男性を見かけました。周囲の人は見て見ぬふりをしており、誰も声をかけていない状況でした。このまま放置すれば危険だと感じましたが、自分が声をかけて良いのか、ためらいもありました。それでも、誰かが行動しなければ状況は変わらないと思ったため、すぐに男性に声をかけて体調を確認し、安全な場所に付き添いました。その後、駅員に状況を説明し、救護対応をお願いしました。駅員からは「初動対応が的確だった」と感謝され、男性からも「見知らぬ人なのに助けてくれてありがとう」と言っていただきました。この経験を通じて、私は迷わず行動に移すことの大切さを実感し、自分の行動力が人の役に立てることに強い誇りを感じました。
傾聴力をアピールする場合の例文
私の強みは、相手の話にしっかり耳を傾ける「傾聴力」です。警察官は市民の声を正確に聞き取り、冷静かつ的確に状況を把握することが求められる職業です。話を遮らず、感情に寄り添いながら話を聞くことは、信頼関係の構築にも直結すると考えています。私は高校時代、クラスメイトが部活動の悩みを打ち明けてくれたことがありました。その際、私はアドバイスを急がず、まずは相手の気持ちをしっかり受け止めることに集中しました。話をすべて聞いたことで、相手は「話すだけで気持ちが楽になった」と言ってくれました。この経験から、相手の立場になって耳を傾ける大切さを実感しました。このように、相手の話をしっかり受け止める傾聴力は、警察官として住民対応や被害者支援などで役立つと確信しています。
高校時代、私のクラスメイトが部活動の人間関係で悩み、塞ぎ込んでいたことがありました。普段は明るい友人だったため気になって声をかけました。その友人は誰にも相談できずにいたようで、不満や不安を抱えていました。私は、ただアドバイスするのではなく、まずその子の気持ちをしっかり受け止めて安心して話してもらえるような環境作りに集中しました。また、相づちや表情で共感を示し、感情を受け止める姿勢を大切にしました。話し終わった後に「自分の気持ちを言葉にできて少し楽になった」と言われ、必要に応じて先生にも相談するサポートを提案しました。その後、友人は部活動に前向きに参加するようになり「一番最初にちゃんと話を聞いてくれたのが嬉しかった」と感謝されました。この経験から、私は相手の立場に立って話を聞く「傾聴力」こそが、信頼関係を築くための土台になると実感しました。
スポーツの実績をアピールする場合の例文
私の強みは、スポーツで培った「目標に向かって粘り強く努力する力」と「体力」です。警察官は日々の訓練や現場での対応など、身体的な強さに加え、プレッシャーの中でも諦めずにやり遂げる精神力が求められる職業です。私はスポーツの経験を通じて、その両方を磨いてきました。高校3年間は陸上部に所属し、長距離走で県大会出場を目指して練習を重ねました。記録が伸び悩んだ時期もありましたが、朝練と自主トレを毎日欠かさず続け、最終的には県大会に出場できました。この結果は、日々の積み重ねと諦めない気持ちが実を結んだものであり、自信に繋がっています。スポーツで身につけた体力と精神力、努力を継続する姿勢は、警察官としての訓練や現場活動に必ず活かせると考えています。
私は高校3年間、サッカー部に所属しており、レギュラーとして大会出場を目指して日々練習に励んでいました。2年生の時、主力メンバーの怪我によりチーム全体の戦力が落ち、大会では予選突破すら難しい状況にありました。私は練習後も自主的に居残り練習を行い、体力や基礎技術の向上に取り組みました。また、後輩への声かけやミーティングでの積極的な発言など、チーム全体の士気を高めるための行動も意識しました。その結果、私はスタメンに定着し、チームは予選リーグを突破。県大会ベスト8という目標を上回る成績を残すことができました。この経験から、目標に向かって粘り強く努力する姿勢や体力的な持久力が、自分の強みであると自信を持てるようになりました。
資格関係をアピールする場合の例文
私の強みは、英検準2級を取得している点です。グローバル化が進む中で、外国人との接触機会が増えている警察官にとって、語学の資格を持っていることは、いざという時の対応に役立つと考えています。資格取得だけでなく、外国人観光客に英語で道案内をした経験もあり、実際に「学んだ知識が現場で使える」という手応えを感じています。現在もさらに上の級を目指して学習を継続中です。このように、語学資格を保有していることは、警察官として外国人対応などの現場で即戦力になると考えており、私の確かな強みだと自負しています。
高校時代、将来の警察官としての仕事に少しでも役立つようにと考え、英検準2級の取得を目指しました。もともと英語は得意ではなかったため、合格にはかなりの努力が必要な状況でした。学校の授業だけでは合格ラインに届かないと感じていたため、自主的に勉強時間を増やし、単語やリスニングの強化にも取り組みました。試験日までに確実に合格できる実力を身に付けることを目標とし、毎日1時間の自主学習や過去問演習やオンライン英会話も活用しました。わからない箇所は英語の得意な友人に質問したり、学校の先生にアドバイスをもらったりして、計画的に弱点を克服しました。結果として英検準2級に合格することができ、苦手意識を克服する成功体験となりました。現在でも英語学習は継続しており、警察官として外国人市民や観光客に対応する場面があれば、基礎的な語学力を活かして貢献できると考えています。
時事への興味・関心をアピールする場合の例文
私の強みは、日頃から時事問題に強い関心を持ち、社会の変化に目を向けていることです。警察官は、社会の安全や秩序を守る役割を担っており、日々変化する情勢や世の中の動きを把握しておくことが、適切な判断や行動に繋がると考えています。社会の変化を知るためにも、毎朝新聞に目を通すことを習慣にしており、特に犯罪・防犯・災害対応に関する記事には注目しています。最近では、SNSを通じた特殊詐欺の手口が巧妙化しているという記事を読み、警察がどのように対応しているのかを自分なりに調べてまとめています。このように、日々のニュースや社会の動向にアンテナを張る姿勢は、警察官として現場での判断や対応に必ず活かせると考えており、私の強みです。
高校3年生の頃、特殊詐欺の被害が急増しているというニュースを見たのをきっかけに、犯罪や防犯に関する時事問題に関心を持つようになりました。将来、警察官を目指す者として、世の中で起きている犯罪の傾向や社会問題を正しく理解しておく必要があると感じ、自分にできる範囲で日々の情報収集を継続することを目標としました。それ以来、新聞やニュースアプリで毎日事件・防犯・災害関連の情報を確認し、気になった記事についてはノートにまとめて自分の意見を書くようにしています。例えば、SNSを悪用した詐欺の手口を取り上げた記事では「若者や高齢者にどう周知すべきか」を自分なりに分析し、地域防犯への応用について考察しました。社会の動きを意識する習慣は、警察官として現場での判断や地域対応にも役立つと確信しています。
まとめ
自己PRは、対策した人とそうでない人で歴然たる差が生まれます。
面接官からしても「この人を採用しよう」という決め手になる部分ですので、抜かりなく準備をしておきましょう。



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