
警察官採用試験の合格に特化したオンラインスクール「警志塾」を運営している安齋です!
女性でも「警察官として働きたい」と考えている方は多いでしょう。ただ、警察官は凶悪な犯罪者と対面したり、男性社会の中で同じように働いたりできるのかと不安に感じているケースも多いです。
ただ、女性警察官だからこそできるような仕事も多く存在するため、採用試験から仕事内容などより具体的なことについて理解しておくことが大切です。
今回は、女性警察官になるための方法や女性警察官にしかできないこと、具体的な対策法について解説します。この記事を参考にすることで、女性警察官に関する疑問を解消でき、最短で女性警察官を目指せるでしょう。
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女性警察官になるには?


女性警察官になるための基本的な流れは、以下の通りです。
- 警察官採用試験に合格する
- 警察学校に通う
- 現場で女性警察官として働く
まず、警察官として働くために性別は関係ありません。採用試験では男女共通の試験が行われ、警察学校では同じカリキュラムの授業を受けます。警察学校を卒業後、女性警察官として現場で働くことが可能です。



基本的な流れを抑えた上で、続いては各項目について詳しく解説します!
①警察官採用試験に合格する
女性警察官になるためには、各都道府県が実施する「警察官採用試験」に合格する必要があります。警察官採用試験は、基本的に年1回(都道府県によっては2回)実施され、以下のような試験が実施されます。
- 教養試験
- SPI(基礎能力検査)
- 論(作)文試験
- 適性検査
- 体力試験
- 身体検査
- 面接試験
参考:採用案内(警察官) | 採用情報 | 令和7年度警視庁採用サイト
また、試験内容が高卒と大卒で大きく変わるということはありません。ただ、大卒の方が筆記試験範囲が広かったり、作文試験ではなく小論文試験になったりするなど、難易度は高くなることも理解しておきましょう。



続いては、女性が警察官採用試験を受けるにあたって知っておくべき2つの項目を解説します!
女性警察官の受験資格
女性に限らず、警察官採用試験は誰でも受験できるわけではありません。各都道府県が定める受験資格を満たしていなければいけないため、受験前に必ず確認しておくことが大切です。
令和7年度の警視庁警察官採用試験の受験資格は、以下を参考にしてください。
Ⅰ類(大学卒業程度) | 平成2年4月2日以降に生まれた人で大学(学校教育法による大学(短期大学を除く。))を卒業又は令和8年3月までに卒業見込みの人 | |
---|---|---|
平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人で大学卒業程度の学力を有する人 | ||
Ⅲ類(高校卒業程度) | 第1回 | 平成2年4月2日以降に生まれた人で高校(学校教育法による高等学校)を卒業した人 |
平成2年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人で高校卒業程度の学力を有する人 | ||
第2回 | 平成2年4月2日以降に生まれた人で高校(学校教育法による高等学校)を卒業又は令和8年3月までに卒業見込みの人 | |
平成2年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人で高校卒業程度の学力を有する人 |
1 日本の国籍を有しない人
2 拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
3 東京都職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
4 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
5 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするもの以外)
引用:採用案内(警察官) | 採用情報 | 令和7年度警視庁採用サイト
採用区分によって、年齢や学歴など条件があります。さらに、日本国籍以外の方や東京都職員として懲戒免職処分を受け、2年が経過していない方なども受験できないため注意しましょう。
身体検査要件も必ず確認
受験資格の項目ではありませんが、2次試験時に「身体検査」も行われるのが一般的です。身体検査の要件に当てはまっていないと不合格になる可能性があるため、実質的な受験資格とも言えます。
令和7年度警視庁警察官採用試験における身体検査項目とその内容に関しては、以下の表を参考にしてください。
試験科目 | 内容 |
---|---|
検査内容 | 視力検査、色覚検査、聴力検査、運動機能の検査、医師の診察、身長測定、体重測定、レントゲン検査、血液検査(貧血検査、肝機能検査、血中脂質等検査、血糖検査)、尿検査 |
視力 | 裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること |
色覚/聴力 | 警察官としての職務執行に支障がないこと |
疾患 | 警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと |
その他身体の 運動機能 | 警察官としての職務執行に支障がないこと |
警視庁では、令和5年度から身長・体重要件が廃止されました。そのため、身長や体重に関係なく合格する可能性があります。ただ、都道府県によって要件は異なるため、受験先の要件は事前に調べておくことが大切です。



身体検査の要件に当てはまっていなかったら「確実に不合格」というわけではありません!
②警察学校に通う


警察官採用試験に合格したら、各都道府県にある「警察学校」に入校しなければいけません。警察学校とは、警察官を育成するための職業訓練学校のことであり、一般的な高校や大学のような学校とは全く違うのが特徴です。
警察学校の入校期間は採用区分によって異なりますが、一般的には6〜10ヶ月程度となっています。
参考:警察学校について|授業例|都道府県警察官採用応援サイト
また、警察学校では以下のような座学や訓練を行い、警察官としての基礎を学びます。
- 一般教養
- 法学
- 警察事務
- 術科
- その他実習など
警察学校は全寮制となっており、男女問わず警察学校指定の寮で生活します。教育中だけでなく日常生活も一緒にすることで、仲間との絆を深めることができるでしょう。



警察学校について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください!




③現場で女性警察官として働く
警察学校を卒業したら、現場で女性警察官として働くことが可能です。配属先は交番勤務から始まるのが一般的であり、地域住民との対応やパトロール、事件・事故対応などを通して、警察官としての基礎を実践的に学んでいきます。
女性警察官は、性犯罪や家庭内暴力(DV)など、女性や子どもが被害者となりやすい事件への対応で活躍しやすいです。そのため、現場で業務を進めながら、自分が進みたい道を模索していくことをおすすめします。



最初からやりたいことがなくても、現場で徐々にやりたいことが明確になる方も多いです!
女性警察官はどれぐらいいる?


女性警察官を目指すなら、女性警察官の現状や採用倍率などを理解しておくことも大切です。警視庁では、「令和7年度までに女性警察官の割合を12%にしたい」という目標を掲げ、様々な取り組みで女性警察官の支援がスタートしています。
そこで、平成28年に結婚・出産後も安心して働けるようにするため、育児などを理由に退職を選んだ女性向けの再採用制度が導入されました。このような背景から、警察官の仕事は女性が働きやすい職場に変わってきています。
参考:女性警察官の採用拡大・育成・キャリア形成
令和7年4月9日時点では、警視以上の階級又は副参事以上の職級にある女性職員53名をキャリアアドバイザーに任命し、女子職員のキャリアアップを目指す動きも盛んです。



続いては、女性警察官の採用人数・倍率について詳しく解説します!
女性警察官の採用人数
女性警察官の採用人数は年々増加しており、今後も採用人数は増加していくと考えられます。警察庁の調査による各都道府県の警察官数とその中の女性警察官の数、割合の推移は以下を参考にしてください。


以上の表を見ると、平成23年の女性警察官の数は16,743名で全体の6.5%でした。しかし、令和2年度には26,664名で全体の10.2%まで上昇しています。10年で約10,000人増加しており、割合としても3.7%増加しているため、今後も女性警察官の採用人数は増加すると考えられるでしょう。



要因として、女性警察官の幅が広がっていることから、採用人数も増加していると考えられます!
女性警察官の採用倍率
女性警察官を目指すなら、男性と女性で採用倍率がどの程度違うのかについても理解しておきましょう。警視庁における男性・女性警察官の採用倍率は、以下の表を参考にしてください。
令和6年度 | 令和5年度 | 令和4年度 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | ||
男性 | Ⅰ類 | 4,196名 | 1,128名 | 3.7倍 | 4,978名 | 824名 | 6.0倍 | 5,379名 | 886名 | 6.1倍 |
Ⅲ類 | 1,960名 | 358名 | 5.5倍 | 2,173名 | 272名 | 8.0倍 | 2,492名 | 243名 | 10.3倍 | |
女性 | Ⅰ類 | 1,469名 | 388名 | 3.8倍 | 1,737名 | 304名 | 5.7倍 | 1,942名 | 261名 | 7.4倍 |
Ⅲ類 | 716名 | 162名 | 4.4倍 | 815名 | 136名 | 6.0倍 | 933名 | 148名 | 6.3倍 |
警視庁においては、男女ともに大きく採用倍率が異なるわけではありません。ただ、多くの年で若干女性警察官の採用倍率の方が低いのが特徴です。(一部例外あり)
警視庁以外を受験する場合は、過去の女性警察官の採用倍率を確認し、どの程度の難易度なのかを調べておくことをおすすめします。



都道府県によって採用倍率は異なるため、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください!


女性警察官にしかできないこと


女性警察官にしかできないこととしては、以下のような仕事が挙げられます。
- 性犯罪やストーカーなど女性被害者への対応
- 女性留置所における勤務
- ロールモデルとしての広報活動
警察官という仕事には、女性警察官だからこそできる仕事も多く存在します。細かく見れば、これら3つ以外にもありますが、代表的なものを最低限理解しておきましょう。



女性警察官には、女性ならではの魅力があるんです!
性犯罪やストーカーなど女性被害者への対応
女性警察官にしかできないこととしては、性犯罪やストーカーなど女性被害者への対応が挙げられます。これらの犯罪では、女性被害者の多くが強い不安や恐怖を感じていることが多いため、女性だからこそ女性被害者に寄り添った対応が可能です。
特に、被害内容の聴取や証言の記録などは、被害者にとって精神的負担の大きい内容です。男性警察官には話しづらい内容でも、「女性警察官になら伝えられる」というケースもあります。
事件の解決だけでなく、被害者の心のケアや社会復帰の支援まで見据えた対応ができる点は、女性警察官にしかできない仕事と言えるでしょう。



被害者の立場からすると、男性からの被害に対して対応するのが男性警察官だと、不安や恐怖を取り除けない可能性が高いです!
女性留置所における勤務
女性警察官にしかできないこととしては、女性留置所における勤務が挙げられます。留置所とは、警察署内で被疑者を一時的に収容・監視する施設であり、女性被疑者を担当するのは女性警察官です。
女性被疑者の中には、家庭問題やDV被害など複雑な背景を抱える人もいます。そうした被疑者に対しても、女性警察官として観察力や共感力を持って対応する必要があります。これらのことから、女性留置所における勤務は女性警察官にしかできない仕事と言えるでしょう。



女性留置所での勤務は、肉体的な強さよりも人の心に寄り添う力や繊細な対応力が生かせる仕事です!
ロールモデルとしての広報活動
女性警察官にしかできないこととしては、ロールモデルとしての広報活動が挙げられます。近年の警察組織では、多様な人材活躍のために女性警察官の採用数増加に取り組んでおり、ロールモデルとして現役警察官が広報活動をする場面も多いです。
採用説明会や進路ガイダンス、地域イベントなど活躍の場は様々であり、これから警察官を目指す女性へ女性警察官の魅力を発信することもできます。
以上のように、女性の立場で現場のリアルな声や仕事のやりがいを伝えることは、女性警察官にしかできない仕事と言えるでしょう。



等身大の姿を見せることで、警察官という職業に対するイメージをより身近に感じてもらえます!
女性警察官になるために必要な体力


警察官は事件や事故の現場に駆けつけたり、トラブル対応や救助活動を行ったりと、男女関係なく体力が必要な仕事です。ただ、最初から現役の警察官並みの体力が必要というわけではありません。
なぜなら、警察官採用試験で求められる体力は、警察官として最低限働ける程度の体力だからです。例えば、令和7年度の警視庁警察官採用試験の場合、以下のような試験が行われます。
- 腕立て伏せ
- バーピーテスト
- 上体起こし
- 反復横跳び
参考:採用案内(警察官) | 採用情報 | 令和7年度警視庁採用サイト
これらの試験内容でも、トップクラスの成績を収める必要はありません。「警察官として必要な体力は警察学校で身に付ければ良い」と考えられているため、平均的な点数を取れるように対策しておきましょう。



目安として、新体力テストで6点以上は取れるように対策しておくのがおすすめです!
女性警察官になるためにおすすめの対策法


女性警察官になるためにおすすめの対策法としては、以下の5つが挙げられます。
- 試験日から逆算してスケジュールを立てる
- 面接対策として「模擬面接」を行う
- 勉強と並行して体力試験対策も進める
- 受験先の女性警察官に関する情報を調べておく
- 警察官採用試験合格を目指す予備校を活用する
女性警察官になるためには、男性と同じように対策すべき部分に加え、女性だからこその対策をしておくことが大切です。女性警察官の採用数が増加しているとは言え、適切な対策ができていなければ不合格なる恐れがあるため、おすすめの対策法を必ず実践しておきましょう。



基本的な対策法は男性と変わりませんが、中でも重要なものを5つ紹介します!
試験日から逆算してスケジュールを立てる
女性警察官を目指すなら、試験日から逆算してスケジュールを立てることが大切です。警察官になるのに必要な勉強時間は、800〜1,000時間程度と言われています。
1,000時間で考えた場合、1年前から対策して毎日3時間程度、半年前から対策すると毎日5.6時間程度必要です。ただ、これらは教養試験だけでなく、適性検査や論(作)文試験、面接試験対策などを含めた時間です。
また、警察官採用試験に合格するためには各試験をバランス良く対策する必要があります。そのため、最低でも半年前から1次試験の勉強を始め、2次試験対策も1次試験と並行して対策しましょう。



スケジュールを立てる際は「いつまでに何を終えるか」を明確にし、月ごと・週ごとに達成目標を設定するのがおすすめです!
面接対策として「模擬面接」を行う
女性警察官を目指すなら、面接対策として「模擬面接」を行うのもおすすめです。警察官は、住民と接する機会の多い仕事のため人柄が重要視されます。人柄を見るために面接試験は重要視されており、模擬面接で精度を上げておくことで合格率を高められる可能性が高いです。
また、模擬面接は本番と似た緊張感で練習できるだけでなく、話し方の癖や表情、姿勢などを客観的に評価してもらうことが可能です。第三者のフィードバックを受けることで、より効果的な面接対策ができるでしょう。



模擬面接は友人や家族に面接官役をお願いするのもおすすめです!
勉強と並行して体力試験対策も進める
女性警察官を目指すなら、勉強と並行して体力試験対策も進めるのも大切です。最低限の体力があれば良いとは言え、体力試験対策をしていなければ最低限の得点も取れない恐れがあります。そのため、筆記試験や面接試験の勉強と並行して、体力試験対策も進めましょう。
おすすめなのが、勉強の合間に取り入れる「ながら運動」です。例えば、朝の通勤前に10分のランニング、夜の勉強後に腕立て伏せや腹筋を行うだけでも体力は確実に向上します。
さらに、勉強と運動を同時に進めて脳への血流量を増やすことで、脳機能の活性化に繋がり、集中力も向上します。時間が少しでも惜しい方は、ながら運動を取り入れてより効率的に対策しましょう。



ながら運動は記憶力アップに非常に効果的だと言われています!
受験先の女性警察官に関する情報を調べておく
女性警察官を目指すなら、受験先の女性警察官に関する情報を調べておくことも大切です。特に、面接試験では「なぜ〇〇県警(受験先)を志望したのか」と聞かれる可能性が高いです。その際に、受験先の女性警察官の取り組みに共感したことを伝えられれば、面接官を納得させやすくなるでしょう。
女性警察官に関する情報としては、公式サイトだけでなく、採用広報のSNSアカウントなどでも調べられます。SNSは、より細かくリアルな情報が詰まっているため、自分なりのオリジナルの志望動機を作ることにも繋がるでしょう。
以上のことからも、受験先の女性警察官に関する情報を調べておくことで他の受験者との差別化もしやすくなり、合格率も高められる可能性が高いです。



細かい部分まで調べておけば、熱意を伝えることにも繋がります!
警察官採用試験合格を目指す予備校を活用する
女性警察官を目指すなら、警察官採用試験合格を目指す予備校を活用するのもおすすめです。独学で合格を目指すことも可能ですが、予備校を活用した方が効率的かつモチベーションも維持できます。
予備校では、女性ならではの試験ポイントや印象を高めるポイントなどを、専門講師や予備校OBから具体的に学べる機会もあります。女性受験者は男性受験者に比べて少ないため、採用試験の情報収集ができる予備校の利用は、非常に効率的な対策法と言えるでしょう。
また、予備校を活用するなら「警志塾」がおすすめです。警志塾は、警視庁をメインとする警察官採用試験合格を目指す予備校であり、男女関係なく利用できます。警視庁OBが講師を務めていることもあり、より実践的なアドバイスも受けられるでしょう。
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女性警察官に関するよくある質問


女性警察官に関するよくある質問を以下にまとめたので、気になる方は参考にしてください。
- 子どもを産んでも警察官として働き続けられる?
-
警察組織では、妊娠出産休暇や育児休暇、子どもの看護休暇などが整備されているため、結婚や出産後も働き続ける女性警察官が多いです。復職後は育児と両立しやすい部署への配属や異動希望も相談できるため、子どもを産んでも警察官として働き続けられるでしょう。
- 高卒と大卒で女性警察官を目指す対策は異なる?
-
試験内容は共通点が多いですが、採用区分と求められるレベルに違いがあります。なぜなら、高卒よりも大卒の方が試験範囲が広くなるからです。ただ、どちらの区分でも基礎学力と警察官としての適性が重視されるため、早いうちから対策を進めておくのが合格の近道です。
- 警察学校や警察署には女性専用の部屋はある?
-
それぞれで一部施設が、女性専用となっているケースがほとんどです。警察学校の場合は、女性寮やトイレ、浴室などが男女別に分かれています。現場配属後も、更衣室や休憩室が男女別になっている可能性が高いため、最低限のプライバシーは確保されていると言えるでしょう。
- 女性警察官に髪型の決まりはある?
-
明確な規定はありませんが、清潔感と機能性が求められます。長髪の場合は後ろで結ぶ、前髪は目にかからないようにするなど、活動に支障が出ない髪型が基本です。ただ、採用試験や警察学校、現場など状況によって適切な髪型が若干異なります。
採用試験や警察学校、現場で警察官におすすめの髪型について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
警視庁ナビ警察官に髪型の規定はある?採用試験や警察学校におすすめの髪型を警視庁OBが解説 | 警視庁ナビ この記事を読んでわかること 警察官の髪型に規定はあるのか 【状況別】警察官におすすめの髪型 警察官にNGの髪型 警察官の髪型に関するよくある質問 警察官採用試験の合格…
女性警察官を目指すなら「警志塾」がおすすめ


女性警察官になる難易度は高いですが、警察組織として女性採用率向上を目指す動きから徐々に難易度も下がっています。また、女性だからこそできる仕事もあり、女性警察官の需要は高いです。
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