
警察官採用試験の合格に特化したオンラインスクール「警志塾」を運営している安齋です!
警察官採用試験の面接を受けた方やこれから受ける方の中には、「面接の不合格サインを知りたい」と考えている方が多いです。面接での不合格サインがわかれば、安心して面接に臨めるとも考えているのではないでしょうか?
しかし、警察官の面接において確実に合格・不合格サインと言われるものはありません。あくまでも過去の傾向であり、不合格サインが出ても「合格した」という受験者も多くいます。そのため、あくまでも参考程度に合格・不合格サインを理解しておくことが大切です。
今回は、警察官採用試験の面接における合格・不合格サインやサインが出た時、面接に落ちた時にどんな対処法があるのかを解説します。この記事を参考にすることで、警察官採用試験の面接での過度な心配を減らし、正しい知識を身に付けられるでしょう。
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警察官採用試験の面接に合格・不合格サインはある?


結論から言えば、警察官採用試験の面接において明確な合格・不合格サインはありません。なぜなら、面接官の振る舞いや面接の雰囲気が同じでも、受験者の感覚によって感じ方が違うからです。
実際に面接を受けてみて「合格・不合格サインっぽいな」と感じても、結果は逆だったというケースもあります。そのため、合格・不合格サインが出たからといって一喜一憂しないような心構えでいることが大切です。
以上のことからも、合格・不合格サインと言われているものはあくまで一つの傾向に過ぎず、必ずしも合否を断定できるものではないことを理解しておきましょう。



それでも心理的安定のために各種サインを知っておきたいという方のために、合格・不合格サインと言われているものについて解説します!
警察官採用試験の面接における不合格サイン5選


警察官採用試験の面接における不合格サインとしては、以下の5つが挙げられます。
- 回答に対して深堀りされない
- 面接官の反応が薄くメモも取られない
- 面接時間が極端に短い
- 面接官が苦笑いをしたりため息を付いたりしている
- 矛盾を指摘するような質問が多い
これらが不合格サインと言われているものですが、面接官が受験者を試すためにあえてこのような反応をしていることもあります。そのため、これらが出たからといって必ず不合格になるわけではないことを理解しておきましょう。



各項目における不合格の度合いに関して「★マーク」を使って解説します!
回答に対して深堀りされない
- 面接官があなたに対して「詳しく知りたいと思わない」ことが理由として挙げられるため、不合格サインの可能性が高い
- ただ、志望度や適性がすでに評価されていて、良い意味で「深堀りが必要ない」と判断されたケースもあるため絶対ではない
警察官採用試験の面接における不合格サインとして、回答に対して深堀りされないことが挙げられます。深掘りがないのは、「回答が抽象的で印象に残らなかった」または「これ以上聞いても評価が上がらない」と判断された可能性が高いからです。
この不合格サインを避けるためには、より具体的な内容で面接官の興味を引くような回答をすることが大切です。特に、自分なりのエピソードを用いて回答することで、他の受験者と差別化できるでしょう。



面接官に、あなたのことを「もっと知りたい」と思わせることが大切です!
面接官の反応が薄くメモも取られない
- 表情の変化や反応が少なく、メモを取らないのは警戒すべき
- 圧迫面接やあえて反応を抑えている場合もあるので中程度のサイン
警察官採用試験の面接における不合格サインとして、面接官の反応が薄くメモも取られないことが挙げられます。反応やメモが少ないということは、的外れな回答をしていたり、印象に残るような回答ではなかった可能性が高いです。
また、受験先によってはあえて「圧迫面接」を行うことで、受験者の冷静さやストレス耐性を試していることも考えられます。したがって、「反応が薄い=不合格」というわけではなく、その状況で落ち着いて対応できるかどうかを評価している可能性も高いです。



面接官の反応が無くても、こちらのペースは崩さず、練習通りに対応することを心掛けましょう!
面接時間が極端に短い
- 15〜30分程度の予定の面接が10分以下で終了した場合、不合格サインの可能性が非常に高い
- 例外的に「明らかに合格レベル」と判断されて早く終わるケースもゼロではない
警察官採用試験の面接における不合格サインとして、面接時間が極端に短いことも挙げられます。面接時間が極端に短いのは「これ以上質問しても評価が変わらない」と面接官から評価されてしまった可能性が高いです。
こう思われてから挽回するのは困難であり、こう思わせないように序盤で好印象を与えておく必要があります。特に、警察官として致命的な発言・行動をしていた場合、高確率で不合格となるため注意が必要です。



序盤の回答で十分に合格ラインに達していると判断された場合に、面接時間が大幅に短くなることもあるため、必ずしも不合格サインとは限りません!
面接で致命的な発言を減らすために、以下の記事で面接で言ってはいけない内容を理解しておきましょう。


面接官が苦笑いをしたりため息を付いたりしている
- 明確にネガティブな反応が出るのは危険信号
- 答えが的外れ・態度が悪いと判断された可能性が高い
- 圧迫面接などであえてそうしている可能性も捨てきれない
警察官採用試験の面接における不合格サインとして、面接官が苦笑いをしたりため息を付いたりしていることが挙げられます。面接官がこのような反応をする際は、質問に対する回答の矛盾が多かったり、警察官として相応しくない言動をしていたりする可能性が高いです。
このような不合格サインを避けるためには、質問に対して簡潔に答え、面接マナーも徹底して対策しておくことが大切です。面接官も人であり、あえてそうしようとしても受験者の言動や態度が良ければ、和やかな雰囲気になる可能性もあります。



この不合格サインの場合も、圧迫面接をするために面接官があえて演じている可能性があることを理解しておきましょう!
矛盾を指摘するような質問が多い
- 「さっきの話と違うよね?」と突っ込まれるのはマイナス傾向
- 自分自身が矛盾する回答をしている可能性が高い
警察官採用試験の面接における不合格サインとして、矛盾を指摘するような質問が多いことが挙げられます。矛盾を指摘されるのは、回答に一貫性がなく信頼性を欠いていると評価されている可能性があるからです。
面接中に矛盾を指摘されると、プレッシャーを感じるかもしれません。ただ、警察官は取り調べや現場対応などの際に「矛盾なく説明できる力」が求められます。その点が面接でも評価される可能性が高いため、質問に対する回答にも矛盾がないように対策しておくことが大切です。



指摘されるであろう回答に関しては、指摘された後の説明も考えておくことで好印象を与えられます!
警察官採用試験の面接における質問と回答例を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。


警察官採用試験の面接における合格サイン5選


警察官採用試験の面接における合格サイン5選としては、以下の5つが挙げられます。
- 回答に対して追加で質問をされる
- 面接官の相槌が多く頻繁にメモされている
- 面接時間が予定より長い
- 面接の雰囲気が終始和やか
- 「警察官として活躍できそう」と言われる
面接では、不合格サインがある一方で、合格サインと言われているものもあります。これらのサインが出た場合には、面接官に好印象を与えられている可能性が高く、合格する可能性も高いと言えるでしょう。



合格サインも不合格サインと同様に、これが出たから必ず合格するというわけではないため注意が必要です!
回答に対して追加で質問をされる
- 深掘り質問が多いのは「もっと知りたい」と思われているサイン
- ただし、矛盾点を探すための質問の可能性もあるため、質問内容次第
警察官採用試験の面接における合格サインとして、回答に対して追加で質問をされることが挙げられます。追加で質問が来るということは、回答への価値を感じており、さらに受験者を細かく評価しようと考えている可能性が高いです。
ただ、不合格サインでもあったように、矛盾を指摘するために質問している可能性も考えられます。そのため、追加の質問内容が「興味を持っているから」なのか「矛盾を指摘しようとしているから」なのかによって、意味合いが変わることを理解しておきましょう。



形式的に追加で質問してくる場合もあるため、合格サインの度合いで言うと低めです!
面接官の相槌が多く頻繁にメモされている
- 反応やメモを取る回数が多い場合、好印象を与えられている可能性が高い
- メモを取っている時により具体的なエピソードを補足すると印象に残りやすい
警察官採用試験の面接における合格サインとして、面接官の相槌が多く頻繁にメモされていることが挙げられます。反応が良い場合にメモを残すのは、面接官が回答に対して納得し、記録に残す価値があると判断されたからです。
また、メモを取り始めた時は自分の強みをアピールするチャンスだと思いましょう。ちょうど良いタイミングで補足することで、「これもメモに加えておこう」と思ってもらえる可能性が高いです。
ただ、注意点として矛盾点や課題を記録している場合もあることを理解しておきましょう。



反応が良いからと言って、途中で手を抜くのは厳禁です!
面接時間が予定より長い
- 「もっと話を聞きたい」と思ってもらえている可能性が非常に高い
- 受験者との話がはずんでしまい、予定時間を超えてしまった
警察官採用試験の面接における合格サインとして、面接時間が予定より長いことが挙げられます。一般的な面接時間は15〜20分程度であり、予定した時間を超えてでも追加質問を重ねるのは受験者に興味を示している証拠です。
ただ、弱点や矛盾を確認するために面接時間が予定より長くなるケースもあります。長時間の面接でもブレずに答えることで、プラス評価をより確実なものにできるでしょう。



不合格サインとして考えられる場合、面接時間が予定より短くなることが多いです!
面接の雰囲気が終始和やか
- 雰囲気が和やかに進むのは、好印象を与えられていてスムーズに進んでいる証拠
- ただ、どの受験者にも同じような雰囲気で接している可能性がある
警察官採用試験の面接における合格サインとして、面接の雰囲気が終始和やかなことが挙げられます。警察官の面接では鋭い質問もありますが、和やかに進むということは回答で面接官に好印象を与えられている証拠です。
また、圧迫面接とは逆で、あえて和やかな雰囲気にすることで本音を引き出す狙いもあります。和やかな雰囲気でも気を抜くことなく、最後まで集中して面接に臨むことが大切です。



雰囲気に関係なく、対策してきたことをそのまま発揮しましょう!
「警察官として活躍できそう」と言われる
- 面接中に直接的な肯定コメントがあるのは強い合格サイン
- 実質「最終評価は高い」というメッセージと考えられる
警察官採用試験の面接における合格サインとして、「警察官として活躍できそう」と言われることが挙げられます。なぜなら、面接中に直接肯定的な評価を伝えるケースは少ない上に、あなたには警察官適性があると言われている証拠だからです。
また、この言葉を受けて「合格確定」と思わず、面接中に冷静に振る舞うことができれば、より高い評価を得られるでしょう。「警察官として活躍できそう」と言われるのは、強い合格サインのため、致命的なミスを避けながら適切に対応することが大切です。



面接中に「警察官として活躍できそう」と言われるのは稀であり、面接官次第でもあるため、この合格サインが出なくても落ちこむ必要はありません!
面接で不合格サインが出た時の対処法


警察官採用試験の面接では、不合格サインが出たからといって、その場で不合格が決定するわけではありません。大切なのは、最後まで落ち着いて対応し、自分の誠実さをアピールし続けることです。
面接における状況別の不合格サインが出た時の対処法としては、以下のようなものが挙げられます。
- 面接中に不合格サインを感じた場合
-
- 「先ほどの回答を補足させていただいてもよろしいでしょうか?」と丁寧に切り返す
- 誤解を招いた答えを修正できれば、冷静さや誠実さを示せるチャンスになる
- 面接後に「不合格サインが出ていたかも」と感じた場合
-
- 警察官の面接は圧迫形式で行われることも多く、反応が悪くても不合格とは限らないため、必要以上に気にしない
- 不合格サインに動揺して頭が真っ白になった場合
-
- 「少し考える時間をいただけますか」と正直に伝える
- 無理にすぐ話そうとせず正直に伝えた上で、呼吸を整えることで冷静さを取り戻す
これらを理解しておくことで、不合格サインに対して必要以上に悲観的に考えることが減るだけでなく、ミスした場合でも冷静に対処できるでしょう。



面接官の反応が悪い時に冷静に対処するためにも、圧迫面接の模擬面接をしておくのもおすすめです!
警察官採用試験の面接で言ってはいけないことはある?


結論から言えば、警察官採用試験の面接では「言ってはいけないこと」がいくつか存在します。面接で言ってはいけないことを言ってしまうと、それが原因で不合格になることもあるため注意しましょう。
警察官の面接で言ってはいけないこととしては、以下のような内容が挙げられます。
- 警察官としての適性を疑われるような発言
- 具体性がなく抽象的すぎる内容
- 根拠やエピソードがなく信頼性にかける発言
- 警察官に向いていないと思われる性格のアピール
- 職務ではなく待遇面だけを理由にした志望動機
警察官は国民の安心や安全を守る公益性の高い職務であるため、誠実さや使命感・協調性が欠けていると見られる発言は、大きなマイナス評価に繋がります。例えば「安定しているから」や「待遇が良いから」といった志望動機はNGとされやすい典型例です。
また、前職や学校、仲間など他人を批判するような発言も、協調性や社会性を疑われてしまいます。さらに、嘘や誇張を含んだ回答は後のやり取りで矛盾が出やすく、誠実性を疑われるため注意しましょう。



言ってはいけないことを理解しておけば、一発アウトになるような発言を減らせるでしょう!
また、警察官の面接で言ってはいけないことについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。


警察官採用試験の面接に受かる人と落ちる人の特徴


警察官採用試験の面接では、知識や答えの上手さ以上に「人柄」や「適性」が重視されます。そのため、受かる人と落ちる人の特徴には明確な違いが見られます。
警察官採用試験の面接に受かる人と落ちる人の特徴としては、以下の表を参考にしてください。
警察官の面接に受かる人は、回答が具体的かつ過去の経験に基づいたエピソードを伝えられています。エピソードがあるだけで好印象を与えられるだけでなく、オリジナル性を持たせられるためおすすめです。また、目線や態度など回答以外の部分でも警察官としての適性を示せている可能性が高いです。
一方で面接に落ちる人の特徴は、志望動機を含めた回答が曖昧で具体性がありません。特に、待遇面ばかりを主張することが多いと、「警察官への仕事理解が低い」と判断される恐れがあります。また、回答の矛盾が多いと信頼性を欠く可能性が高いため、自己分析を徹底して回答の軸を持っておくことが大切です。



面接で受かる人や落ちる人には、それぞれ明確な理由が存在していることがほとんどなんです!
面接がボロボロでも受かった人はいる?


合格サインや不合格サインにかかわらず、「面接がボロボロだった」と感じ、落ち込む方もいます。しかし、面接がボロボロだったと感じた受験者でも、合格している方は多いです。
警察官採用試験は面接だけでなく、筆記試験や体力試験・適性検査など総合的な評価で合否が決まります。そのため、面接中に多少の失敗があっても、他の試験で高評価を得ていれば十分に挽回できるのです。
また、面接官は「完璧な答え」よりも、誠実さや修正力などを重視します。面接で緊張するのは当たり前であり、面接官もそれをわかった上で評価しています。そのため、自分がボロボロだったと感じていても、面接官から見れば全然問題ないと感じていることも多く、合格する可能性は十分にあると言えるでしょう。



特に、1度や2度ミスをしたからと言って、面接中に1人で気持ちが落ち込むのは絶対にやめましょう!
警察官採用試験の面接に落ちたらどうする?


警察官採用試験の面接に落ちた場合、以下4つの選択肢が考えられます。
- 今年中に警察官を目指すなら2回目の試験に挑戦する
- 来年に向けて準備を整え同じ受験先で再挑戦する
- 今年とは異なる方法で面接対策を進める
- 警察官に拘らず他の公安職・公務員も視野に入れる
警察官を目指す場合でも、同じ都道府県に合格したいのか、警察官であれば場所は問わないのかによって選択肢は異なります。また、今年中に合格したいのか、警察官以外でも良いのかなどを総合的に考えた上で判断しましょう。



どの選択肢が最適かは状況や目的によって異なります!
今年中に警察官を目指すなら2回目の試験に挑戦する
警察官採用試験の面接に落ちても、今年中に警察官を目指すなら2回目の試験に挑戦しましょう。2回目の試験は、その年に不合格になった場合でも受験することが可能です。
令和7年度の警視庁警察官採用試験を例に考えると、以下のような日程となっています。
概要 | 日付 |
---|---|
Ⅲ類1回目第2次試験日 | 10月4日(土)or10月5日(日) |
Ⅲ類1回目第2次試験合格発表日 | 第2次試験終了後、おおむね70日後 ※12月半ば(正確な日付は不明) |
大阪府警第3回選考申込期間 (B区分の令和8年3月高等学校卒業見込みの方) | 令和7年10月31日(金曜日)午前9時00分から11月21日(金曜日)午後5時00分まで(予定) ※インターネット申込のみ |
参考:募集概要/大阪府警本部
上記の例だと、警視庁の合格発表前に大阪府警第3回の受験申込期間締め切りがあります。そのため、合否が出ていなくても面接結果に不安がある方は応募しておくのがおすすめです。



日程や募集要項は自治体ごとに異なるため、早めに確認しておきましょう!
来年に向けて準備を整え同じ受験先で再挑戦する
警察官採用試験の面接に落ちても、来年に向けて準備を整え同じ受験先で再挑戦する選択肢もおすすめです。人によっては、警察官になりたいでなく、特定の都道府県で警察官になりたいと思っている方もいると思います。
今年の受験で不合格になったとしても、そこで終わりではありません。むしろ不合格の経験は、次の挑戦に向けた大きな糧となります。同じ受験先を志すのであれば、1年間を使って課題を丁寧に克服し、より強い志望理由と自信を持って再挑戦できるでしょう。
自分に何が足りなかったのかを考えて対策することで、成長した自分をアピールできます。さらに、2年連続で受験することで志望度の高さをアピールできるため、不合格だったことを強みにすることも可能です。



病気や受験要件など、警察官になるのにどうしても無理な場合以外は、誰にでもチャンスがあります!
今年とは異なる方法で面接対策を進める
警察官採用試験の面接に落ちた場合、面接対策が不十分だった可能性が高いです。その際は、今年とは異なる方法で面接対策を進めた上で、再度受験することをおすすめします。
例えば、独学で準備していた人は予備校やオンライン講座を活用し、プロの講師やOBからフィードバックを受けることで、自分では気付けなかった改善点を明確にできるでしょう。



今年と同じ準備を繰り返すのではなく、新しいアプローチで弱点を補強することが、次回の合格への最短ルートに繋がります!
警察官採用試験の合格率を高めたいなら「警志塾」がおすすめです。警志塾は、警察官採用試験合格に特化した予備校であり、警察官OBが講師として在籍しています。面接対策だけでなく、筆記試験や小論文対策も行っているのも特徴です。
また、オンラインで簡潔できるサービスのため、場所を問わず警察官採用試験対策をしたい方は活用してみましょう。活用前に、雰囲気やなんとなくのイメージを知りたい方は、公式LINEで無料相談してみるのもおすすめです。
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警察官に拘らず他の公安職・公務員も視野に入れる
「人の役に立つ仕事がしたい」という気持ちが大きいのであれば、警察官に警察官に拘らず他の公安職・公務員も視野に入れるのがおすすめです。いずれも公共の安全や市民生活を守る職務であり、「人の役に立ちたい」という根本的な志望動機と重なる部分が多くあります。
また、他の職種を経験した後に改めて警察官を目指すのもおすすめです。例えば、消防士や自衛官の仕事や適性は警察官に通ずるものがあり、警察官採用試験にも有利に働く可能性が高いです。
一度の不合格に捉われず、視野を広げて自分に合った道を探すことは、後悔のないキャリア選択をする上で大切な姿勢と言えるでしょう。



最終的に警察官を目指すなら、遠回りしたって良いんです!
警察官採用試験の面接に関するよくある質問


警察官採用試験の面接に関するよくある質問を以下にまとめたので、参考にしてください。
- 面接があっさり終わったら落ちてる?
-
面接があっさり終わっても、不合格になるわけではありません。なぜなら、早い段階で合格水準に達していると判断され、早めに切り上げられるケースもあるからです。また、受験者が多く1人あたりの面接予定時間が短い場合もあるため、深く考えすぎないようにしましょう。
- 面接で嘘を付いたらバレる?合格できる?
-
面接官は面接のプロなので、嘘を付けば高確率でバレます。嘘がバレると、一発アウトになる可能性が高いため、嘘を付くのではなく事実の中で伝え方を工夫しましょう。嘘を付いてアピールするより、弱みに対して改善の努力や学びを伝える方が評価に繋がります。
- 面接で「やらかした」と思った時の挽回方法はある?
-
面接で「やらかした」と感じることがあった場合、「先ほどの回答を補足させていただいてもよろしいでしょうか?」と落ち着いて訂正するのがおすすめです。警察官の面接では、完璧さよりも誠実さや立て直す力が重視されるため、最後まで前向きに取り組む姿勢が挽回の鍵となるでしょう。
面接の合格率を高めるなら「警志塾」がおすすめ


警察官採用試験の面接は、一発で受かる人もいれば何度受けても中々受からないという人もいます。面接に合格するためには、自己分析などの時間がかかる対策から、面接でのテクニックなどの対策も必要です。
面接の合格率を高めたいと考えているなら「警志塾」で対策しましょう。警志塾は、警察官OBが講師を務める警察官採用試験合格に特化した予備校であり、オンラインでの面接対策が可能です。
また、公式LINEを追加すれば、無料で試験対策ガイドブック(筆記試験・小論文試験・面接試験など)を受け取れます。少しでも合格率を高めるためにも、使えそうなものは何でも活用しましょう。



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